2010年 01月 16日
年末年始世間を騒がせているJAL問題ですが、増資&税金投入という延命策を繰り返しているにも関わらず、まったく経営体質を改善できなかったのですから、会社更生法の適用は仕方の無い結果であると思います。 今までの体制であれば、今後も1民間企業に数千億円という大金(税金)が投入され続けると考えると、、、私の収めた税金が湯水のように使われている考えると・・・というのが大きな視点に立った時の見解。 しかし、細々とJALを利用している個人の見解はと言うと。 この必死になって(は言い過ぎだけど)溜めたマイルは本当に保護されるのだろうか? 私は嗜む程度に株をやっているが、小遣い程度の配当金を目当てに「超手堅い銘柄」しか買わないためJALは守備範囲外であり今回の件での損失は無い。(リーマンショックでは痛恨の一撃を喰らったけれど) しかし株主優待券を目当てに買っていた方には今回の件は気の毒であると思うし、個人投資家に向かって「株主責任」を声高に問うのは酷だなぁと感じている。 話しは逸れたが、海外の航空会社の事例だと「会社が消滅しない限り」マイレージサービスも存続しているようなので一応安心しているが、毎日新聞とニュースが気になって仕方のない白覆面なのでした。
by sirofukumen
| 2010-01-16 22:57
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