2008年 11月 09日
今年の3月頃、E-3の画像素子が傾いているとの情報がネットで話題になった。もちろんユーザーは自分の撮った画像をアップして白熱した議論になったが、結局傾いている個体が相当数あったようで、1度以上傾いてる個体もあり、オリンパスに送ったら新品交換になったとの話もあった。 白覆面はというと、当時三脚を持っておらず手持ちで確認した程度で、あまり気にならなかったのと、子供ばかり撮っていたので多少傾いていても支障なかったので真剣に考えていなかったのだが・・・ 先日支笏湖で虹の写真を撮った時、湖の水平線と並行にシャッターを切ったつもりが、ほとんど右上がりの写真ばかりを量産。シャッター押した力で右下がりの写真になるのなら理解できるのですが、右上がりの写真となると納得いきません。 (一応水平を出すだめ、フォーカシングスクリーンを入れてあります) 暫く考えて・・・・画像素子の話しを思い出しました。 三脚を購入した事だし画像素子の傾きをチェックするべく、あぶ子がウロウロしている室内で三脚立ててE-3を乗せ実験してみました。 すると・・・ まず、三脚を立て、E-3をセットします。次にファインダーを覗き地図の下線とファインダー下部を並行にセットしました。 わお、バッチリ右上りぢゃないのぉ~ 何回セットし撮り直しても同じ結果に(涙) 背面液晶(ライブビュー)を使い地図の下線と並行に合わせると、バッチリ並行! ん~2枚を比べると結構傾いてるなぁ。 ここで問題が出てきました。 ・ネット情報によると、保障期間内(1年)であれば対応してくれるとの事で、私の保障は11月30日で切れる。 ・11月23日からタイへ出張、できれば14-35mmと共に持って行きたい。 ・オリンパスへの入院期間は2~3週間かかるらしい。 つまり、今オリンパスへ出さないと保障期間が終了するので画像素子の傾きは永遠に治らないが、タイには持って行けない。タイに持っていくと傾きは治らない。 あ~困った!
by sirofukumen
| 2008-11-09 00:04
| E-3
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